Mori no Tanuki

Saturday, July 05, 2008

新しい展覧会がはじまりました・・・!





 お待たせしました・・!
 7月6日から「世界に誇るテーブルウェアー オールドノリタケと懐かしの洋食器」と題した特別展が始まりました。
 19世紀後半の万国博覧会への出品を機に、欧米の人々に好評をはくした日本の陶磁器。日本各地で欧米人好みにデザインされた洋食器がさかんに海外輸出されるようになりました。見た目には外国製品だと思ってしまいそうな綺麗な洋食器、本当に日本で作られたの?と驚いてしまいます。
 大正から昭和初期、カフェーや洋食器がハイカラな暮らしと尊ばれ、国内でも洋食器が出回ってきます。明治から大正ロマン、昭和レトロ・・・と粋で懐かしい洋食器がズラリっと展示された展覧会です。
しかも、展示作品が250点もと、凄い数ですから本当に見応えがあり、時間を忘れて引き込まれることでしょう・・・・きっと惚れ込むような展示品が見つかることでしょう・・・

 ミニギャラリーでは、「世界に一つの宝物」作品展 子供たちが作り出した楽しく素晴しい作品展示が行なわれています。

 併せてご覧下さい・・・・

7月を迎えた陶芸の森は・・・・








 7月を迎えた陶芸の森は、今日(7月5日)正午には気温が31.9℃になって積乱雲が発達し、夏、夏真っ直中に向かった表情を見せています。
 写真からもその様子をご覧頂けるのでは・・・・

 窯場 穴窯では今日で4日目1,100℃を越えて、薪を投げ込む窯の中、煙突からの煙と炎・・・いよいよ最終段階です・・・

 少し気になることは、蓮池の蓮の蕾がたった1つだけでした。昨年の今頃は幾つも花が開いていたのですが・・・今年は遅れているのでしょうか・・・?