Mori no Tanuki

Wednesday, November 12, 2008

晩秋の森














陶芸の森は秋一色です。
今年の森の秋は、夏の猛暑のためか紅葉も少し早く落葉も進んでいますが、もみじは今が見頃で、美しく紅葉してきました。
星の広場や太陽の広場の木々の紅葉は終わりかけですが、陶芸館入り口やもみじ池周辺のもみじがきれいに紅葉し、今週から見頃になりました。
紅葉をバックに記念写真を撮る来園者もたくさんおられます。ご来園の折りには、ぜひお楽しみください。
 また、陶芸館では、動物をモチーフにした陶芸展「やきもの動物パラダイス」、県内各地の窯をたどる「滋賀のやきもの」展を開催中です。
 信楽産業展示館では、信楽陶器の新商品展示会「信楽陶器総合展」が開催中です。

 11月16日の日曜日(第三日曜日)は、「家族ふれあいサンデー」です。滋賀県在住の皆さんが陶芸の森・陶芸館(有料)に入館される場合、入館料は無料です。
 陶芸の森で晩秋の1日を、ご家族で楽しくお過ごしください。

Sunday, October 12, 2008

信楽陶器まつり2008は好天に恵まれ・・・・・










 信楽陶器祭り2008は好天に恵まれ賑わっています。陶器祭りが信楽の町中・・市役所信楽支所周辺の第一会場と、陶芸の森を第二会場に10月11、12、13日の三日間開催されますが、新名神の開通で信楽へのアクセスも便利になったことから、県外各地のからの車が目立っています。
 ここ、陶芸の森の会場は「セラミックアートマーケット」ととして、若手作家の皆さんの素晴しい作品が即売されていて、100を超える作家さんのお店(テントブース)を廻って見るだけでも楽しいですよ!
 陶器祭りの第二会場である陶芸の森の様子をご覧下さい。
 また、秋深まる陶芸の森の様子と陶芸美術館(陶芸館)で開催中の「やきもの動物パラダイス」の館内の様子をご紹介しますが、それこそ大きなものから小さなものまで、やきもの(陶器)で、いろいろな動物が表現されています。なかなか見応えのある展覧会ですからどうぞお立ち寄り下さい。

Wednesday, October 01, 2008

10月を迎え、陶芸の森は快適ですよ~・・・!












朝から抜けるような青空となり陶芸の森を思いきり散歩してきました。木々の葉が紅葉の準備をはじめています。気の早いススキは風に種を飛ばしていました。芝生の広場も、大斜面も刈り込みが行なわれてとても快適な環境です。
そんな園内を朝からご覧のようなワン公(フラン君)がやってきて、陶芸美術館(陶芸館)で今開催中の「やきもの動物パラダイス」の入り口で、「これは楽しそうだ!・・僕も見たいワン!」「あれあれ!小学生の皆んなも展覧会を観賞するんだね!僕も連れて行ってよ~ワン!」その後も、青空のもと、広い園内を思いきり走り廻っていましたよ~

また、10月11~13日まで陶器祭りも開かれます。ご家族、お友達をお誘いのうえお出掛け下さい。

最近、ペットを連れたご家族の来園が本当に多くなりました。広々とした園内はペットにとっても気持ちの良いことでしょう・・・でも、マナーを守って、糞の処理(お持ち帰り)もご協力方宜しくお願いします。

今回はワン公(フラン君)を通じて陶芸の森をご案内させていただきました。

Thursday, September 18, 2008

陶芸の森も秋の準備進む













秋の行楽シーズンに入り、陶芸の森公園一帯の景色も夏の猛暑から一転して、木々も衣替えの準備を早めているように感じます。
特に、今年の夏の雨不足のためか、ドウダンツツジ、桜、もみじなどの紅葉も早まりそうです。

「太陽の広場」の公園の芝生ランドに巨大「パンダ」の顔が現れました。
9月21日(日)から、特別企画「やきもの動物パラダイス」展が開催され、世界のどうぶつが大集合しますが、この中にもパンダの作品を展示しています。

初日の21日(日)は「家族ふれあいサンデー」で、陶芸館は滋賀県民の皆さまに無料開放します。この機会にパンダと戯れてみられては………。

初秋の甲賀市信楽町の「陶芸の森」へのご来場をお待ちしています。

Friday, August 15, 2008

ハスの花シリーズ








 陶芸の森には、夏休みやお盆休暇を利用され、連日多くの方々にご来場いただいています。
 自動車のナンバープレートで陶芸の森への都道府県別来場数を調べています。
今夏の中間集計は、地元滋賀県が1位で、大阪府、愛知県、京都府、兵庫県の順でした。近畿圏が67.1%、中部圏が27.1%でした。遠路、関東・中国地域からも訪れていただき、ありがとうございます。
 開催中の陶芸館(美術館)の「世界に誇る和製テーブルウェア」や産業展示館の蚊取り線香の器展「いまどき、しがらき、かやりき展」も冷房の効いた室内で多くの来場者で賑わっています。

 さて、陶芸の森の「もみじ池」のハスの花も最盛期を過ぎようとしていますが、終盤になると花弁の縁がピンク色の種類のハスが今咲き誇っています。是非、写真に納めてください。

 もみじ池周辺では、たくさんの「赤とんぼ」が飛びかい、季節も秋に向かっているように感じます。

Saturday, August 02, 2008

「もみじ池」のハスが満開になりました









8月7日は、「立秋」というのに、信楽・陶芸の森では、気温・30度以上の日が続いています。
8月に入り「もみじ池」は、今、「ハス」の花が満開となりきれいですよ。また、夏から秋に咲く「ムクゲ」の花も咲き始め、白や紅色の花弁が周囲の深緑に映えています。
陶芸館では、「世界に誇る和製テーブルウエア」、ギャラリー企画展「子どもたち展」を開催しています。

ご来場をお待ちしています。

Saturday, July 05, 2008

新しい展覧会がはじまりました・・・!





 お待たせしました・・!
 7月6日から「世界に誇るテーブルウェアー オールドノリタケと懐かしの洋食器」と題した特別展が始まりました。
 19世紀後半の万国博覧会への出品を機に、欧米の人々に好評をはくした日本の陶磁器。日本各地で欧米人好みにデザインされた洋食器がさかんに海外輸出されるようになりました。見た目には外国製品だと思ってしまいそうな綺麗な洋食器、本当に日本で作られたの?と驚いてしまいます。
 大正から昭和初期、カフェーや洋食器がハイカラな暮らしと尊ばれ、国内でも洋食器が出回ってきます。明治から大正ロマン、昭和レトロ・・・と粋で懐かしい洋食器がズラリっと展示された展覧会です。
しかも、展示作品が250点もと、凄い数ですから本当に見応えがあり、時間を忘れて引き込まれることでしょう・・・・きっと惚れ込むような展示品が見つかることでしょう・・・

 ミニギャラリーでは、「世界に一つの宝物」作品展 子供たちが作り出した楽しく素晴しい作品展示が行なわれています。

 併せてご覧下さい・・・・