Mori no Tanuki

Tuesday, February 27, 2007

穴窯の窯出しが行われました・・・






 森にある穴窯 連続して4日半の窯焚きで赤松の割木約250束が燃やされました。
最高1,300℃までの高温になって窯焚きは終了。
 焚き口が密封され、約5日間自然冷却されました。
 2月25日の日曜日に、待望の窯出しが行われました。

 薪を焚く穴窯で焼かれた作品の色をご覧下さい。
 上薬(釉薬)を使わずに、松割木の灰と陶土に含まれた成分が高温で変化し薪窯独特の表情に焼き上がります。
 炎が強く当たったところ、灰がたくさん被ったところ、高温でにじみ出たビードロ(ガラス状)の流れ等々・・・1つ1つの作品に微妙な違いが魅力です・・・

Thursday, February 15, 2007

森の「穴窯」・・・窯焚きが真っ最中です・・・





 森の「窯」に火が入って、三日目を迎えました。
窯の中の温度は1,100℃を超え、10~15分毎に松割木の投入の間隙をねらって窯の中撮影しました。
 高温の中の作品様子をご覧下さい・・・

Tuesday, February 13, 2007

森の「穴窯」・・・今日は窯詰め作業でした・・・




 森にある「穴窯」では、皆さんが作られた作品が持ち込まれ、窯詰め作業が行われました。
 窯の奥から火口に向かって、棚を組み、そこに大小の作品が空間スペースを考えながら詰められる様子は、慎重にパズルを解いているようでもあります。
 きれいに詰められた作品・・・果たしてどんな色に焼き上がるのでしょうか・・・
 期待と夢を抱きながら・・・いよいよ焼成がはじまります・・・

冬の公園も好天に恵まれました・・・






 二月の三連休、あまり寒くもなく好天に恵まれ信楽・陶芸の森で楽しい休日を過ごされました。
 今年は暖冬のようですが、信楽も積雪は一日だけ・・・でも、一日の温度差は15~16℃位で、体調管理が大変ですね・・!
 暦ではもう立春を過ぎましたから、公園の木々にも春の気配がチラリと感じられる今日この頃です・・・・

森に記念写真の撮影スポットが完成しました・・・!




 滋賀県立陶芸の森は敷地面積約40ヘクタールという、広大な公園です。
一番高い所にある「陶芸館(美術館)」、中央部にある「産業展示館」、世界各地から陶芸家が来園して創作活動をしている「創作研修館」の3施設と広大な園内は、芝生広場、大斜面、森林部分から構成されていて、四季折々の花が咲き、緑いっぱいの公園です。
 陶器の町「信楽」を訪れる観光客は必ず立ち寄られる施設でもあります。
 その施設の中央、第一駐車場の一角に、記念撮影スポットが完成しました。
 早速、ご利用の皆さまから、ご好評を頂いております・・・・
 ご家族やお友達と「陶芸の森」への来園記念に・・・
 「ハイ~!・・・チーズ・・・」  パチリ(これシャッター音)

Thursday, February 01, 2007

森にもやっと雪が降りました!  その2






 雪
の中、世界各国の陶芸家の作品が雪をかぶってまた違った表情を見せています。

森にやっと雪が降りました!






 この冬はことのほか暖冬で、いつも天気予報で冷え込みの代表地であるこの森ですが、氷点下の冷え込みも少なく、積雪もなかったのですが、暦でが明日が立春となる2月2日朝から雪になりました。
 待ちかねていた雪景色!早速その様子をご紹介します。
 良いですよ!雪景色!貴方もカメラを片手にこの森に来て下さいね!