「金山窯」の窯出しは午後も行われました・・・！

　今回の窯の焼き上がりは皆さんかなり満足の出来る作品に出来上がったようです。
最高温度を1,350℃に到達できましたし、１，３００℃で長時間引っ張ることが出来たようで、
火口から上部の排煙近くまで味わいのある焼き上がりの作品が出来たようです。

１６世紀末の「金山窯」の再現窯で窯出しが行われました。

　信楽焼の歴史を探る古い窯跡が発見され、16世紀末のもので「金山窯」として文化財調査が行われましたが、その窯を陶芸の森に再現して、実際に陶芸家の皆さんが参加して第4回目の窯が焚かれました。
　２月１９日から２４日まで５日間、木材燃料約３０ﾄﾝ（松割木に換算して2,000束）で焼成が終わり、今日は窯開き、窯出しが行われました。
　なお、窯出しは、今日3月1日と2日の両日に分けて行われ、その場で制作よりお買い求めることも出来るようです。

陶芸の森は大雪になりました・・・！

　今朝、１０時過ぎから降り出した雪、お昼前に大雪注意報が発令され、午後になって路線バスが運休となりました。
　雪はみるみる積り、国道もスリップ事故など停滞しはじめたようで、午後からの来園客もなく、静かな森に細かな雪がどんどん降っています。積雪は１５㎝を超えたでしょうか・・・
　そんな森の様子を、ご覧下さい・・・

新名神高速道路がまもなく開通します！

　陶芸の森へのアクセスが大変便利になります。
　陶芸の森のある甲賀市信楽町へのアクセスは、カーブの多い、狭い山道を走らなければなりませんでしたが、２月２３日待望の高速道路が完成します。信楽インターが設置され、インターから陶芸の森まで約４．５㎞　約８分で来られます。
　先日、事前視察会が開催され、試験走行に参加させて頂きましたので、大変綺麗な高速道路をご紹介します。