Mori no Tanuki

Monday, December 04, 2006

おタヌキさまの総集会が開かれるそうな・・!


 我が信楽村の森に全国各地のおタヌキさまが集まって総集会が開かれるそうな!
 「ようこそ たぬき御殿へ」と題してその準備が進んでいるようで、最近おれ様の森もザワザワしはじめました。
 家族揃って、お客様を迎える環境づくりに・・・・!

やっぱりだまされました・・・!




 浴槽の外にいたタヌキを写したつもりが、外で洗っているタヌキが二枚になってしまいました・・・今度はだまされないように・・・!

粋なタヌキは温泉に入っていました・・・!






 投稿のミスで写真が後になりましたが・・・・

 なんと! なんと~!
 こしゃくにもここのタヌキは温泉に入っておりました。
 どことなく、我が信楽村の御タヌキ様のスタイルを真似しているんですよね!
 あいさつ代わりに、そっと近づいて肩を叩いてやったら、ハイカラにもプラスチック(FRP)製のようでした。
 何でも、名前を「芝右ヱ門」と言うらしくって、芝居が大好きで、木の葉をお札に化かしては、人間に変身して、何時も芝居見物に出かけていたそうな!
 ところが、浪速の中座まで出向いて行って、犬に変身を見破られて殺されてしまったようで、今ではその末裔が温泉でおとなしくしているようでです。 
 

粋なタヌキを探し求めて・・・・その3

 なんと! なんと~!
 こしゃくにもここのタヌキは温泉に入っておりました。
 どことなく、我が信楽村の御タヌキ様のスタイルを真似しているんですよね!
 あいさつ代わりに、そっと近づいて肩を叩いてやったら、ハイカラにもプラスチック(FRP)製のようでした。
 何でも、名前を「芝右ヱ門」と言うらしくって、芝居が大好きで、木の葉をお札に化かしては、人間に変身して、何時も芝居見物に出かけていたそうな!
 ところが、浪速の中座まで出向いて行って、犬に変身を見破られて殺されてしまったようで、今ではその末裔が温泉でおとなしくしているようでです。 
 

粋なタヌキを探し求めて・・・・その2





 やがて、綺麗な公園にきました。
 噴水の向こうで、もう寒い冬が来たというのに、裸姿のお兄さんが
「この先、海を渡れば出会えるぞ!」っと教えてくれました。

ミミズク君がその橋は大鳴門橋じゃ!それは渡らずに洲本に行くよう案内してくれました。

粋なタヌキを探し求めて






 なんでも、西の方には粋なタヌキが居るとのことで、探し求めて出かけてきました・・・・

途中、花や鳥くん達に聞いてみましたが・・・そんなタヌキね・・・・?

Friday, December 01, 2006

森のタヌキが中国一人旅をしてきました。・・・・その5




  その4は町中に観光用として建設された鐘楼・鼓楼で一際巨大で、真新しいものだが、建造美には引きつけられる。この地域の地方各地にもう少し小さい規模だが老朽化したものが点在している。
 さて、その5では、巨大な風雨橋を紹介する。これも観光と地域活性を目指して10年ほど前に整備されたもので、川幅100㍍を越える橋が昔ながらの伝統を生かした風雨橋で、道幅5㍍の両サイドに奥行き2㍍位の店舗が約50店くらい並び、橋上の商店街といった感じである。
 この建造物も、地方に行くと小規模な歴史を感じさせる風雨橋が点在するの様子を以前の旅で見て回ったが、今回は、新しく整備された巨大な建造物に目的を置いたのである。

森のタヌキが中国一人旅をしてきました。・・・・その4





吉首市から南に列車で2時間半、懐化市に移動。
懐化市から西に30㎞にある、シ(くさ冠に止)江伺(トン)族自治県の中心地、シ江市を訪ねる。
 伺族は木の文化を受け継ぐ少数民族で、彼等の建造物は見事である。木造住居に住み、釘を1本も使わず、鐘楼・鼓楼、或いは風雨橋など巨大建造物まで築き上げる文化は素晴らしいものがある。

森のタヌキが中国一人旅をしてきました。・・・・その3





 「茶洞」は省境の町で、西に数㎞で重慶市と貴州省に接した辺城の町です。

森のタヌキが中国一人旅をしてきました。・・・・その2







 その1では、夜行寝台の様子と車内販売

吉首市の南約5キロにある「乾州古城」でした。

その1では、吉首市から南西に95㎞の「茶洞古鎮」を紹介します。

森のタヌキが中国一人旅をしてきました。





 中国・湖南省の西に湘西土家族苗族自治州と呼ばれる地域があり、その州都が吉首市です。
 関空から上海、上海で国内線に乗り換え湖南省の省都・長沙市の黄花空港に到着。そこから夜行列車で11時間、吉首駅に到着しました。
 この地域は、名前の通り、土家(トウチャ)族、苗(ミヤオ)族等少数民族が暮らす、湖南省の中でも貧しく開発の遅れている地域です。
 しかし、その分だけ古い文化や暮らしが残っている地域でもあります。
 長年、人々の暮らしてきた村やそれを取り囲む城郭など、古鎮・古城を訪ねる旅に出かけました。